2016/05/19

お気に入り




マスキングテープです。

一応、これでも長さが測れます…よ?

2016/05/09

閉会


第90回国展は
無事に終了いたしました。

ありがとうございました。

2016/05/07

完成


いろいろ仕上げして完成です。

* 糊を置いたところが防染されて染まりません。
** 2回とも糊を置かれたところ→白(生地の色)のまま。
*** 2回とも染まったところ→1色目と2色目が混色された色に。
**** 染まり1回、糊置き1回されたところ→どちらかの単色に。



2016/05/06

染・2


2色目を染めたところ。
さらに処理をすることで、
色は多少変わります。


水の中

写真の布は裏面が
見えている状態です。
染めた状態の布(1枚目の写真)より
若干色が違うのが
分かるでしょうか?


*染料によって、
水中発色やソーピング発色など
発色条件が違うものがあり、
染めたままと水の中では色が変わります。
また、濡れている状態だと
色が濃くみえたり、
様々な処理をして、
最終的に
乾いた状態になるまで
最終的な色は確認できません。

いつも最後まで緊張します。

2016/05/05

国展


現在ご紹介中の
染の作業過程、
完成品は
今年の国展に展示しております。

染布のある工芸部は
美術館(会場)の3階です!

お時間ありましたら
観にいらしてくださいませ。

***

第90回 国展

2016年4月27日(水)~5月9日(月)

六本木 国立新美術館

詳しくはこちらをご参照くださいませ

***

写真は
今年国展90周年を記念しての
歴代ポスターの展示より。

糊置・2


型紙を合わせながら
板に布を再度はり、


2型目の糊置きをします。

布は柔らかく伸び縮みします。
そのため、
どこも全く同じに布を板にはることは
できません。
でも、
そのズレもまた
型染の良さになります。

型がずれてもよいところと、
ダメなところは試染時に
考えます。


*糊を置いたところが防染されて染まりません。
*2回とも糊を置かれたところ→白(生地の色)のまま。
*2回とも染まったところ→1色目と2色目が混色された色に。
*染まり1回、糊置き1回されたところ→どちらかの単色に。

2016/05/04

いろいろ


一色 染めた布の
糊をおとしたり、
ソーピング処理をしたり、
洗ったり・・・

2016/05/03

染・1


糊置きをした布を
張り手にはって、伸子をして
糊を乾かして・・・


いろいろやって
一色目を染めているところ。
刷毛で染めます。

糊の上にも染料はかかりますが、
糊が防染するので、
(糊の置いてあるところは)
染まりません。
布の白地が残ります。

2016/05/02

糊置・1


変形型になってしまったので、
布にあたりをつけてから


もち粉と糠で作った糊を置いていきます。


***紗張の時の写真にあった
型紙のつり部分は
取って使用します。

2016/05/01

紗張


つりを残して彫った型紙に
絹紗を張ったところ。